そうだ、中央アジアへ行こう
恐らく、多くの日本人は「中央アジア」についてほとんど知識を得ることなく一生を終えるのではないでしょうか。
世界史を勉強していた人にとっては比較的馴染み深い地域かもしれませんが、といっても「匈奴とかいたとこ?」とか、「騎馬民族が矢鱈いるところ」みたいな印象しかないかもしれません。
というか、世界史勉強していた勢からすると、結構中央アジアって難敵ですよね。馴染み薄い地域だし、似たような民族ばっか出てくるし。
そんな中央アジアですが、僕はスキです。
そうだ、中央アジアへ行こう
まず中央アジアって何?
「てかまず中央アジアってなんだよ」って人のために、すごく大雑把に一言で説明します。
~~スタン
はい、以上です。
もうちょっと詳しい説明を、人類の叡智の結集である「wikipedia」先生にお願いしてみましょう。
中央アジア(ちゅうおうアジア)は、ユーラシア大陸またアジア中央部の内陸地域である。18世紀から19世紀にかけては一般にトルキスタンを指したが[2]、現在でも使用される。トルキスタンとは「テュルクの土地」を意味し、テュルク(突厥他)系民族が居住しており、西トルキスタンと東トルキスタンの東西に分割している。
西トルキスタンには、旧ソ連諸国のうちカザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの5か国が含まれる(以下、中央アジア5か国と記す)。
東トルキスタンは中華民国に併合されて以降、新疆省と成り、中華人民共和国に併合されて以降は新疆ウイグル自治区と成った。中国領トルキスタン、ウイグルスタンともいう。
広義には、「アジアの中央部」を意味し、東西トルキスタンのほか、カザフステップ、ジュンガル盆地、チベット、モンゴル高原、アフガニスタン北部、イラン東部、南ロシア草原を含む[3]。UNESCOはトルキスタン以外にも、モンゴル地域、チベット地域、アフガニスタン、イラン北東部、パキスタン北部、インド北部、ロシアのシベリア南部などを中央アジア概念の中に含めている。
今回は、西トルキスタンにあたる「ウズベキスタン」「キルギス」「タジキスタン」「トルクメニスタン」「カザフスタン」の五つに絞って、中央アジアの魅力を語っていこうと思います。
その前に、まずざっくりと各国の特徴を纏めようと思います。
ウズベキスタン
首都は「タシュケント」。中央アジアの中でも観光において一番人気だと思います
領土的にはほとんど砂漠と険しい山しかないのが特徴で、気候も夏場はクソ暑く、冬場はクソ寒いという、しっかりと砂漠らしい気候です。
ウズベキスタンが有名なポイントとしては二つあるでしょう。一つ目が「シルクロード」、二つ目が「アラル海」です。
10世紀頃まで、歴史的貿易ルートとして有名なシルクロードの中継地として栄えていました。シルクロードとか、かなり有名な歴史用語に関わっている地域なはずなのに、なんでこうも無名な国なんですかね。
二つ目のアラル海ですが、こちらはマイナスな意味で有名な話。ソ連の支配下にあったとき、環境を無視した過剰な綿花の生産をしたことで、アラル海の面積が「半分に」縮小、環境に大きな問題を与えました。
キルギス
首都「ビシュケク」。他の中央アジア諸国に比べると色々と住みやすいのが特徴。
まず、砂漠がないです。気候的にも安定していて、いわゆる地中海性気候ですね。温暖で乾燥していて、似た気候を持つ地域としてはイタリアのローマや、アメリカのサンフランシスコなんかが挙げられます。
ただ、国土の40%が標高3000mを超えているのも大きな特徴。黙っていても高山トレーニングが出来ます。
やったねたえちゃん!肺活量が増えるよ!!
タジキスタン
首都は「ドゥシャンベ」。結構歴史の深い地域で、紀元前のころからペルシア帝国の一部として有名だったみたいです。
有名なエピソードは「タジキスタン内戦」。政府側と反政府勢力間で起きた内戦で、1992年から1997年まで続いたもの。死者数は5万人以上と推定されています。
このタジキスタン内戦とか、アフガン侵攻とかがあったからか、~~スタン系の国は危険っていうイメージが染み付いているのかもしれない。
こちらもキルギス同様、国土の半分以上が標高3000mなので、生活しているだけで高山トレーニングが出来ます。
やったねたえちゃん!肺活量が増えるよ!!
トルクメニスタン
首都は「アシガバート」です。スイスみたいな永世中立国なのが大きな特徴ですね。
国土のほとんどが砂漠なこともあり、やっぱり住むには向かないみたいです。
カザフスタン
首都は「ヌルスルタン」です。なんかローションみたいですね。ちなみに僕は、ギャルがローションまみれになるタイプのAVがスキ。
他の中央アジアに比べると秘密主義的なところがあって、結構政府からの検閲が厳しいらしいです。
なんで中央アジアが好きなのか
そんな感じで非常にざっくり中央アジアの国を確認したところで、なんで中央アジアが好きなのかを説明してみます。
それは
誰も注目していないからです。
僕は大変天邪鬼な性格をしています。どれくらい天邪鬼かというと、タピオカやパンケーキには興味を示さず、その代わりにチャイやナン、パンナコッタみたいな、流行りもクソもないようなものに興味惹かれるくらいです。
また、AV女優もたかしょーさんみたいなめちゃくちゃ有名な人よりも、麻里梨香さんとか阿部乃みくさんみたいな、若干マイナーで、詳しくない人からしたら誰それってなるようなAV女優が好きです。
さらに、AV自体の内容も、MM号みたいなメジャーな企画ではなく、角オナものに時々どはまりします。ちなみに今一押しの企画は逆ナンもの。これはまあまあメジャーですけどね。
まあそれくらい天邪鬼な自分からすると、中央アジアという誰も注目していないような土地はなんとも魅力的なものに思えてくるわけですね。
ちなみに真面目な話をすると、歴史的背景が興味深いからです。騎馬民族や旧ソ連の面影が見える文化や建築は、結構興味の惹かれるところがありますよね。
物価がバカ安い
それと中央アジアの魅力としては、「物価がバカ安い」というのも挙げられますね。
ウズベキスタンに移住している人のブログを読む限り、月々5~10万円ほどあれば余裕で生活できるみたいです。
分かりやすいところでいうと、東南アジアと同じくらいでしょうか。国によりけりなので安易に比較はできないですけど、少なくとも先進諸国よりかは格段に物価は安いみたいです。
人が優しい
中央アジアの魅力としてはこれも挙げられますね。
ソ連だった国と聞くと、みんな険しい顔をしていて、フライフェイスと呼ばれている元女性大尉がいて、全員片手にAK-47を、背中にはRPG-7を持っているような印象があるかもしれません。
しかしどうやら、中央アジアの人たちはめちゃくちゃフレンドリーな感じらしいです。
特にそれが表れるのは宿。ウズベキスタンの宿なんかはかなりホスピタリティ溢れているようです。でもこれに関しては国によりけりなところもありますね。
AVが見れない
ただ、良いことばかりでもありません。
中央アジアの国はほとんどがイスラム圏。イスラムというと、結構検閲が厳しいイメージがあるでしょう。
実際問題国によっては、宗教関連、暴力表現のある映像関連の持込が規制されています。
ただ一番の問題が、ポルノ関連の規制。持ち込み厳禁です。
つまり、麻里梨香さんや阿部乃みくさんみたいな、僕の好きなショートカットで痴女が似合う、イキ方の派手なAV女優作品は見れなくなるでしょう。(一応クラウドで保存して~とか、対策は出来るけど)
さらに問題なのが、ネット回線。こちらに関しては国によりけりですが、タジキスタンなんかはほとんどネット環境が整ってなかったり、トルクメニスタンみたいな検閲が厳しいところではネットサーフィンも制限されるでしょう。
そのため、僕のお世話になっているpornhubやtube8、sharevideosなんかは当然見れないでしょう。
あまりにもハードな生活になる。それだけは確かです。
食文化が面白い
こちらに関してはマイナスと捉えるかプラスに捉えるか微妙なところです。
全体的に共通しているのが「脂っこい」ということ。観光客の多くは胃もたれに悩まされるみたいですね。
ただ、羊肉や馬肉みたいな、日本では若干マイナーな肉が中央アジアでは主役になっています。結構面白そうですよね。
調べてみた感じだと、ロシアと中国、そしてインドの料理を足して割ったみたいな雰囲気ですね。結構独特だと思います。
日本でもウズベク料理として食べられるお店が結構あるみたいなので、興味のあるショートカットの女性が居ましたら連絡ください。
中央アジア、いいでしょ
そんな感じで、中央アジアの魅力を非常にざっくりとまとめてみました。
実際、ネット環境が整っていれば移住もありかもなーと思ってたり。
そのためにも、まずは乗馬の練習から始めようかな。